子供と向き合うことで、自分自身の成長にもつながりました。
世田谷区在住 三井 弘美さん(娘:優仁華ちゃん3歳)
場所:戸越銀座商店街
Q. サービスを利用しようと考えたきっかけや動機は何ですか?
3歳のうちからチャレンジできるのは貴重な機会だと思いました。
単純にサービスが面白そうだと思いました。テレビ番組の企画が大好きで、いつか自分の子供にもやらせたいと考えてました。でも、まだうちの子は3歳だし、一人で行かせるにはあまりにも危険。実際に周りの親御さんたちからも、小学校にあがってからようやく近所のコンビニで一人で買い物をさせたというような話を聞いてました。誰かが見ててくれるなかであれば安心だし、それが3歳でもチャレンジできるというのは貴重な機会だと思いました。祖父母も含め、我が家では一大イベントでした。
Q. 実際に体験されてどうでしたか?
感動しました!子供の可能性ってすごいなぁと改めて感じました。
正直、直前までは家の子は無理なんじゃないかと思ってました。1週間くらい娘とコミュニケーションをしていたけれど、当日までずっと一人でおつかいに行くことを嫌がっていたので。それが当日商店街に行ったら、早くやりたい!と言い出し。
実際に子供が一人でお買い物に行って、戻ってきた姿が見えたときには本当に感動しました!あの3歳児が一人でお買い物ができるなんてと。子供の力、可能性ってすごいなぁと改めて感じました。真の強さを見ることができた気がします。
Q. 体験される前、どんなことを懸念されていましたか?
全く一歩も動けずに失敗してしまうことです。なので事前に1週間くらい必死に準備しました。
せっかくイベントに参加したのに、失敗してしまう心配はしていました。嫌がって、全く動けずに終わってしまうような。子供は期待されていることは分かっているでしょうし、もし出来なかったら親としても本人としてもショック。なので、子供の内発的動機付けなど、事前に1週間くらいかけて必死に準備しました。
Q. おつかいの成功のコツは何でしたか?
1週間くらい、あの手この手で動機付けをしました。
最初は普通に「一人でおつかいに行ってほしい」と伝えたら、「何で一緒に行ってくれないの?嫌だ」と泣かれてしまいました。スイミングなどの習い事でもいつも同じようなことになってしまってました。あまり環境変化がないなかで過ごしてきたので、ちょっとでもいつもと違う環境になるのが嫌なんだと思います。
でもこのままではいけないと思い、それからあの手この手と動機づけをしつづけました。
「ドーナツ食べたいよね?」「買い物行けたらかっこいいよね?」「かわいい大好きなお財布にお金入れてお買い物したら楽しいよね?」「大好きなおじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせたいよね?」など。
最終どれが娘に響いたのかは分かりませんが、「お買い物できたらかっこいいよね?」は響いているようにみえました。
Q. 体験後、親子で何か変化はありましたか?
娘がおつかいをきっかけにお姉さんになった気です。
子供はおつかいに行ってから、会う人会う人に自分が一人でおつかいができた話を嬉しそうにしています。やはり一人でできたことが、本人にとってすごく自信になって、少しお姉さんになった気持ちのようです。
親としても今回をきっかけに、もっと娘と毎日向き合う時間を設けようと思いました。普段は仕事をしていて、家で子供につきっきりになる時間はなかなか作れていませんでした。今回子供の内発的動機づけをする時間を設けて、娘が目標を達成する姿に感動したので、こういった時間を今後も意識的に設けたいこうと考えるようになりました。
はじめてちゃれんじをこれから検討されている方へメッセージをお願いいたします。
意外と3歳でもできました。子供の可能性を信じてチャレンジしてみてほしいと思います。